TOKYO BLOCKS HACKATHON

Description
全てのクリエイター注目のハッカソン。2年目を迎えた今年は、デザイナー、ミュージシャン、ソフトウェアエンジニアが、5Dタッチで様々な音楽表現を可能とする革新的なモジュラー・ミュージック・スタジオBLOCKSを使って「新しい楽器」をハッキングする絶好のチャンスです。

今年のハッカソンは楽器フェア会場内で実施いたします。ご参加の皆様には、「楽器フェア2018入場券 2日間分」「2日分のお弁当」「Cycling '74 Max 8 サブスクリプションライセンス(3ヶ月間)」をご用意しております。

また、ベスト・チームにはROLIから賞品の贈呈と、シンセフェスタ'18のステージでパフォーマンスの場が用意されています!もちろんユニット/チーム単位での参加も可能です。

ROLI | I am BLOCKS


バックグラウンド|背景

BLOCKSは、ROLIが開発した5Dセンサーを搭載した新しいハードウェアであり、MPE*1 (MIDI*2 Polyphonic Expression)を使用することで、指先のジェスチャーで新しい音楽をクリエイトすることができます。BLOCKSは、JUCE (C++)、Cycling '74 Max、mpe.js (Javascript) で完全にカスタマイズすることができ、デスクトップ、モバイル、Web用のインタラクティブ・エクスペリエンスを開発できます。このハッカソンでは、ミュージシャン、デベロッパー、デザイナー、プロダクト・ビジョナリーを集め、ユニークで創造的な体験をクリエイトします。

*1 MPE - MIDI Polyphonic Expression - は、Seaboard RISEやBLOCKSなどのマルチディメンショナルデバイスから、MIDIメッセージをノートごとに出力することで、互換ソフトウェアの複数ノート/パラメーターを同時にコントロールできるようにするMIDIの拡張規格。

*2 MIDI - Musical Instrument Digital Interface - は、電子楽器の演奏データを機器間でデジタル伝送するための共通規格。

ミッション|目標

10月20日/21日の2日間で、デザイナー、デベロッパーまたはミュージシャンとチームを組んで、「新しい楽器」を創造します。学生から経験豊富なデベロッパー、デザイナー、ミュージシャン、ユニット/チーム単位に至るまで誰でもハッカソンに参加可能。アイデアをテストしてビルドするのに最適な場所です。 進行中のプロジェクトを持参することも、一からプロジェクトをスタートすることも、既存のテクノロジーを利用してプロジェクトに参加することもできます。仕上がったコードはMITライセンスのもと、GitHubでオープンソースとして公開されますので、ビジネスチャンスも広がります。

参加対象者
ミュージシャンや音楽プロデューサー、インタラクティブ・テクノロジーを導入するアーティスト、ソフトウェアやWeb開発者、デザイナー、プロダクト・マネージャーまたは新しいことを学びチームの一員として開発を望む方など。もちろんユニット、チーム単位での参加も可能です。コンピューターや開発環境の持参もお忘れなく!

当日はSeaboard Blockおよびデベロッパーズキット(Lightpad BlockとControl Block)を用意しております。ユニット/グループごとに1セット以上お使いいただける予定です。

リワード|褒賞

ハッカソンは東京ビッグサイトの会議棟で2018楽器フェア会期中に行われます。ベスト・チームにはROLIから賞品を贈呈します。また、ミュージシャンやエンジニアと出会うことで、プロジェクトについてのフィードバックをもらうこともできるでしょう。

2017年度の模様

BLOCKSとは?

BLOCKSは、音楽作品の制作および演奏に使用するハードウェア・ツール。 一般的なMIDIコントローラーとして機能しますが、Cycling '74 Max、Javascript、C++でカスタマイズすることも可能。 BLOCKSは世界中のアーティストがパフォーマンスや音楽制作で使用しています。

BLOCKS製品ラインアップ紹介

どのようにハックする?

初日は、各テクノロジーのプレゼンテーション後に、4名程度のグループ(例えばエンジニア、テスター、デザイナー、ミュージシャン)を組みます。もちろん、チームやユニットでの参加も可能。目標は、イベント終了までに「新しい楽器」を開発することです。 ROLIが提示するテクノロジーに限定されず、自由な発想で楽器、または音楽リモートコントロールを開発することができます。

ROLIではソフトウェア・テクノロジー(Javascript、C++、Max)を提供していますが、他のテクノロジーやハードウェアを使用することも可能です。 チームの一員としてアイデアを出し合い、課題を共有して楽しいアイデアを考えてください。

以下はROLIハッカソンで開発されたプロジェクト例です:


Lightpad blockでパックマンの動きを再現
Lightpad blockでパックマンの動きを再現

JavascriptによりLightpad blockでシューティングゲームが可能に
JavascriptによりLightpad blockでシューティングゲームが可能に

ROLI | BLOCKS modularプロジェクト
ROLI | BLOCKS modularプロジェクト

解説記事
BLOCKS LittleFootサンプルコード
BLOCKSmodularソースコード
開発者ツイッター

TOKYO BLOCKS HACKATHON Q & A


当日必要なものを教えてください
  • MacまたはPC
  • 3.5mmステレオミニプラグ仕様のヘッドホン (ヘッドホンディストリビューターをご用意させていただきます)
  • 当日は、Max 8 (3ヶ月ライセンス版) を皆様分ご用意しております。
  • インストーラーはこちらからダウンロード可能。初回起動から30日間はデモライセンス期間となっており、機能制限なしでご利用いただけます。同一アカウントであればそのまま3ヶ月ライセンス版に切り替えていただけます。

当日用意される機材を教えてください

お一人につき
・Seaboard Block
・Lightpad Block
・Control Block
各1台ずつご用意させていただきます。
* 20(土)は持ち帰ってご自宅でハッキングいただけます。21(日)に必ずご持参ください。

BLOCKSの詳細はこちら

BLOCKSとはなんですか?

Seaboard、Lightpad M、3種類のControl Blockがラインナップされた革新的なモジュラー・ミュージック・スタジオ。Bluetooth LEまたはUSB経由でコンピューターやモバイルデバイスに接続して、MIDIコントローラーとして動作させることができます。Seaboard、Lightpad Mはデフォルトで5種類のMIDI情報を送信します。

・ノートオン + ベロシティ (ストライク)
・ポリフォニックキープレッシャー/チャンネルプレッシャー (プレス)
・ピッチベンド (グライド)
・コントロールチェンジ “CC74” (スライド)
・ノートオフ + リリースベロシティ (リフト)

これはMPEとして定義されています。

MPEとはなんですか?

MPE - MIDI Polyphonic Expressionは、BLOCKSなど対応デバイスから、ノートごとに5種類のMIDI情報を送信することで、音源ハードウエア/ソフトウェアを複雑にコントロールできるようにするMIDIの拡張規格です。

MIDIとはなんですか?

電子楽器の演奏データを機器間やコンピューターでデジタル転送するための世界共通規格。SeaboardやLightpad Mでシリコンサーフェスを叩いたり(ストライク)、擦ったり (グライド/スライド)することでMIDI信号が出力されます。

JUCEとはなんですか?

マルチメディアアプリケーションの開発を支援する、クロスプラットフォームC++フレームワーク。Windows, macOS, Linux, iOS, Androidに対応したアプリケーションや、プラグインを、単一のソースから作成することが可能。特にオーディオプラグインを開発するためのテンプレートが充実しています。

BLOCKS SDKの入手はこちらから、ドキュメンテーション (英文) はこちらから。
JUCEのチュートリアル (英文)はこちらから。

* 当日はJUCEのエキスパートが皆様をサポートさせていただきます。 

Cycling '74 Maxとはなんですか?

バーチャル・パッチ・コードでオブジェクトをつなげることで、インタラクティブ・サウンド、カスタム・エフェクトなどの開発が可能なビジュアル・プログラミング・ソフトウェア。BLOCKSパッケージをダウンロードすることで、専用オブジェクトを使用してBLOCKSに様々な動作をさせることができます。(パッケージは”File”メニューの”Show Package Manager”からダウンロード)

* 当日はMaxのエキスパートが皆様をサポートさせていただきます。 

Blocks Codeとはなんですか?

BLOCKS用のプログラミング言語”LittleFoot”でBLOCKSの振る舞いを記述するためのアプリケーション。C言語風の簡単な記述でBLOCKSのファームウエアを書き換えることができます。

(使用例)
・BLOCKSをBluetooth LE/USB経由でコンピューターに接続する。
・Blocks Codeを起動してメニューバーからFile - New Fileを選択する。
・TargetsタブでLightpad Mが接続されていることを確認する。
・右側のペインでLittleFoot言語を使って記述する。

Blocks Codeのダウンロードはこちら
LittleFoot言語のドキュメンテーション (BLOCKS SDK内 - 英文)はこちら

mpe.jsとはなんですか?

MPE互換のウェブアプリケーションを作成するためのAPI。クイックスタートはこちらから。


ソフトウェア・テクノロジー

  • JUCEを利用する場合
    JUCE (Projucer)をダウンロードしてexamples/BLOCKSフォルダにアクセスしサンプルコードを開く
  • Cycling '74 MAXを利用する場合
    日本語サイトからMax 8デモ版をダウンロードして起動、Package ManagerからBLOCKSをインストールしてFile Browserからサンプルパッチを開く(詳しくはMAXのFAQサイト
  • Blocks Codeを利用する場合
    Blocks CodeをダウンロードしてSeaboard Block/Lightpad Blockを接続後、各スクリプトを編集します。 記述はLittleFoot言語を使用します。
  • mpe.jsを利用する場合
    mpe.jsサイトにアクセスしてINSTALLATIONから最新バージョンをインストールします。

APIパートナー


スケジュール予定

2018年10月20日(土曜)
  • 10:30:受付開始
  • 11:00:BLOCKS APIプレゼンテーション
  • 11:30:アーティスト/スポンサープレゼンテーション
  • 12:30:ランチ 〜 チームビルド
  • 14:00:ハッキングスタート
  • 18:00:解散〜必要な方は自宅等でハッキング継続
2018年10月21日(日曜)
  • 10:30:受付開始
  • 11:00:ハッカソン再開
  • 12:00:ランチ
  • 14:00:ハック・プレゼンテーション(各ハック2分間程度)
  • 15:30:ベスト・ハックの発表
  • 16:20:ベスト・ハックのパフォーマンス@シンセフェスタ'18ステージ
  • 17:00:解散


賞品

1位:各メンバーにSongmaker Kitを贈呈

2位:各メンバーにSeaboard Blockを贈呈

3位:各メンバーにLightpad Block Mを贈呈


審査員

(敬称略・五十音順)

Jean-Baptiste Thiebaut

ROLI 製品開発/パートナーシップシニアディレクター。
JUCEのプロダクトマネージャー、ADCカンファレンスのディレクター、音楽業界とのパートナーシップなどを担当。テクノロジーと創造性、そして物理世界とデジタル世界のより良いインタラクションの設計に情熱を注ぐ。


浅田 祐介
1991年にCharaのサウンド・ プロデューサーとしてキャリアをスタートし、 その後CHEMISTRY、Crystal Kay、キマグレンなどトップ・ アーティストの作品を数多く手がけ、 1995年にはシンガーとしてもデビュー。音楽プロデューサー、 コンポーザー、シンガーであり(有)エニシング・ゴーズの代表。


岡安 啓幸
1993年埼玉県生まれ。音響作家、楽器デザイナー、プログラマー。
国立音楽大学音楽文化デザイン学部にてコンピュータ音楽を専攻し、2016年に(有)山本製作所に入社。現在、研究開発部副主任。
これまでにインスタレーションのための音響解析プログラムや特注電子楽器、各種センサーを使用したライブ/展示用システム、サラウンドパンナーの開発を手がける。
2017年10月7, 8日に開催されたTOKYO BLOCKS HACKATHONに参加したことをきっかけに BLOCKSを使用したモジュラーシンセサイザー用コントローラー 「BLOCKSmodular」の開発をスタート、これまでにTokyo Festival of Modular / TFoM 2017, Alternative Act 1.0 Tech Performance Fes., Nonlinear-nauts [exp.013] <CHRA & FumitakeTamura JapanLive2018>, Café Deluxe #3にてライブパフォーマンスや展示を行う。また、Cycling '74 Max8、Ableton Liveの日本コミュニティ「Ableton and Max Community Japan」の立ち上げに参加。PROGRESSIVE FOrMよりギタリスト笹久保伸とのコラボレーションアルバム”invisible flickers”をリリース。


塩澤 達矢
インデペンデントJUCEプログラマー/JUCE JAPAN 編集部代表。
自称、日本で最もJUCEに詳しい男。JUCEに惚れ込んで以来、 JUCEを使ったソフトウェア開発を精力的に行う。また、JUCEを日本に普及させるべく、JUCE JAPANの執筆やJUCEの採用例の紹介なども行っている。


辻 太一
2010年より音楽制作/音響の専門誌『サウンド& レコーディング・マガジン』の編集部に所属。 数多くのアーティスト/サウンド・エンジニアへの取材を通し、 音楽と制作ツールのトレンドを追い続けている。 エレクトロニック・ミュージックが得意。


藤井 丈司
JSPA 理事、ミュージシャン・音楽プロデューサー・マニピュレーター。「渋谷音楽図鑑」(共著)、慶応大「現代芸術」講師。代表作: サザン「KAMAKURA」、桑田佳祐ファースト、布袋寅泰「 GUITARHYTHM」、ジュディマリ「クラシック」、広末「 マジkoi5秒前」、ウルフルズ「明日があるさ」、 SCANDAL 大石昌良、ガルパン「あんこう音頭」、BRADIO 「LA PA PA」


山口 哲一
「デジタルコンテンツ白書」(経済産業省監修) 編集委員経済産業省「コンテンツ産業長期ビジョン検討委員会」 委員。
国際基督教大(ICU)高校卒。 早稲田大学在学中から音楽のプロデュースに関わり、中退。 1989年、株式会社バグ・コーポレーションを設立。 音楽プロデューサーとして「SION」「村上"ポンタ"秀一」 のマネージメントや、「東京エスムジカ」「ピストルバルブ」「 Sweet Vacation」 などの個性的なアーティストをプロデュースする一方、 音楽ビジネスとITに関する実践的な研究を行っている。 プロデュースのテーマに、ソーシャルメディア活用、 グローバルな視点、異業種コラボレーションを掲げている。 2010年頃から著作活動を始め、 国内外の音楽ビジネス状況の知見を活かし、音楽(コンテンツ) とITに関する提言を続けている。超実践型作曲家育成セミナー「 山口ゼミ」で音楽家の育成を、「ニューミドルマン養成講座」 では、 デジタル時代に対応した音楽ビジネスを担う人材の育成を行っている。


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ご質問等がございましたら以下のフォームからご相談ください。
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  • イベント詳細情報を更新しました。 Diff#379566 2018-10-17 06:04:18
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江東区有明3丁目11−1 Japan
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